スマトラの学校時代

スマトラの学校時代

-あるキリスト教徒の思い出-

著|P・ポスポス
訳|池上重弘
定価2,096円(1,905円+税)
在庫:あり
仕様:四六判並製
ページ数:232
ISBN:4-434-01966-x
発行日:2002/04/27
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summary
   

トバ・バタック人の著者が、オランダ支配下にあった1920~30年代の北スマトラで過ごした少年時代を綴る自伝である。植民地支配やキリスト教といった「近代的」要素と出会ったトバ・バタック社会は、この時期、大きな変化の過程にあった。当時のトバ・バタック社会における人びとの暮らしぶりと学校生活を生き生きと描く本書は、庶民の個人史でありながら、同時にインドネシアの近代化を理解する上での貴重な一冊となっている。

introduction
P・ポスポス(P.Posos)

インドネシア北スマトラのトバ・バタック地方で生まれる。1939年、タルトゥンの普通学校(MULO)を卒業後、ジャワ島にわたり、ジャカルタの高等教育機関で学ぶ。インドネシア共和国の独立後、数年間、高校教師として働きながらインドネシア大学にも在籍する。1952-1989年、ジャカルタにあるキリスト教関係の出版社に勤務し、編集者・翻訳者として活躍。1993年、ボゴールで74歳の生涯を閉じる。

※発行時の奥付より
introduction
池上重弘(いけがみ しげひろ)

静岡文化芸術大学文化政策学部助教授。

※発行時の奥付より
grant

トヨタ財団出版助成金による出版

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