テキスト ビジネス能力論
-混迷と閉塞の今を切り拓く-
著|村上哲大
定価2,934円(2,667円+税)
在庫:あり
仕様:A5判並製
ページ数:299
ISBN:4-434-02897-9(13桁:978-4-434-02897-7)
発行日:2003/03/30
概要
summary
平成長期不況の真因は、工業社会から知価社会への移行に伴い一変した仕事能力の構造・内容に個人と組織が対応できなかったことにある。その変化とは、職種別個別能力の益々の高度化と全ての仕事に汎用的に活用される共通能力の重要性と活用比率の急拡大である。本著では両者を合わせて統合能力と称し、主として統合能力の変遷・構造と共通能力につきその領域や具体的の能力を論じている。混沌と閉塞の今日を生き抜く能力はこれだ!
著者紹介
introduction
村上哲大(むらかみ てつひろ)
仁愛大学人間学部コミュニケーション学科教授、総合企画室長。担当科目は企画開発論、ビジネス能力論他。専門は経営学、秘書学、ビジネス方法論、創造性開発、動機づけ等々。
【主な著書】
- 『仕事学原論』(渓水社)
- 『目的発想法』『秘書理論』『ビジネス発想の方法技術』『一人会社製』(都市文化社)
- 『形から入って心をつくれ』『形から入って技と心を磨け』(日本教文社)
- 『パラダイム発想法』『企画の本質と技法』(学文社)
- 『工夫する力が面白いほどつく本』(中経出版)
※発行時の奥付より
装丁
binding