ことばの意味構造

著｜日景敏夫

定価3,666円（3,333円＋税）

在庫:あり

仕様：A5判上製

ページ数：393

ISBN：978-4-434-13439-5

発行日：2009/10/29

概要

言語学としての意味論の目的は、言語の意味構造を記述することである。その意味構造は、語・語彙・文・テキストの各レベルに分類される。本書はこの目的に沿って、筆者がこれまで執筆してきた主な論文をまとめたものである。内容は、第１章「語の意味構造」、第２章「語彙の意味構造」、第３章「文の意味構造」、第４章「テキストの意味構造」、第５章の「コーパス言語学」から成り、特に、英語学を専攻し、論文を書こうとしている人にとって大いに役立つこと間 違いない。

著者紹介

盛岡大学文学部英語文化学科教授、岩手大学人文社会学部講師。専攻:英語学(意味論)。上智大学外国語学部英語学科卒業。上智大学大学院外国語学研究科修士課程言語学専攻修了。上智大学大学院外国語学研究科博士課程言語学専攻単位取得。

【主な著書】

• 『民話の構造』（共著者）　大修館　1980
• 『テキストにおける意味の構造』　風雅の館　所収　学習房　1992
• 『手とhandのコーパス対照言語学』　文学部の多様なる世界　所収　2003
• 『英文法に総合的研究』　山口北州印刷　1998

装丁

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