現代国家論

現代国家論

著|Raymond Polin
訳|白石正樹
定価6,600円(6,000円+税)
在庫:あり
仕様:A5判上製
ページ数:294
ISBN:978-4-86299-038-9
発行日:2022/08/08
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summary
   

フランスを代表する政治哲学者 R. ポランの主著、「国家」(共和国)、ついに完訳される。ポランは、デモクラシーの諸原理、理論と実際、社会的なもの、最良者の原理を詳細に論じたのち、道徳および政治においては、その方法を自由の使用に適用しうる見積りの原理、不確実性に開かれた原理から引き出さなければならないとする。原書名「La République entre démocratie sociale et démocratie aristocratique」

contents
序 論
  • 何が問題か
  • 哲学的探究
  • シニスム的方法
第一部 デモクラシーの諸原理
第1章 共和国について
第2章 古代人と近代人におけるデモクラシーの教説
  • 古代風の諸デモクラシー
  • 近代的な現代諸デモクラシー
  • 派生命題
第3章 デモクラシーの基本的諸価値
  • 自由
  • まず最初に自由の曖昧さ
  • 平等
第4章 市民について
  • 国民国家における市民
  • 市民の役割、 道徳的意識、 および市民的不服従
  • 市民の諸権利と諸義務について
第二部 現代デモクラシーの理論と実際
第1章 人民の主権
第2章 世 論
  • デモクラシーと政治的なもの
  • 世論
第3章 普通選挙
  • 政党の役割
  • イデオロギーの危険
第4章 代表資格の問題
第5章 多数決の規則
  • 古代様式へ戻ること
  • 多数決の古典的理論
  • 多数決の今日的実践
  • 選挙の手続
  • レフェレンダムの使用
第三部 デモクラシーにおける社会的なもの
第1章 道徳的なものと政治的なものの間の社会的なもの
  • 「社会的」という語の出現
  • 社会的なものの現実についての理論
  • 社会的なもの
  • 圧力団体
  • ストライキとデモ
第2章 社会的正義か社会的衡平か
  • 社会的条件
  • 社会的正義
  • 社会的衡平
第四部 デモクラシーにおける最良者の原理
第1章 デモクラシーと諸徳
  • 諸原理
  • 諸適用
第2章 デモクラシーにおけるエリート
  • 科学的エリート、 文化的エリート、 政治的エリート
  • エリートの選抜
  • 政治的エリートの選択
  • 混合的体制―貴族制的デモクラシー
  • 回顧的考察
  • 訳者あとがき
introduction
レーモン・ポラン(Raymond Polin)

パリ-ソルボンヌ大学総長(1976-1981)、フランス学士院 道徳学・政治学アカデミー会員。

白石正樹(しらいし まさき)

早稲田大学政治学博士、創価大学名誉教授。

※発行時の奥付より
binding
真理と自由

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