ピロリ菌と胃がんの気になる関係

ピロリ菌と胃がんの気になる関係

著|瀬戸惠一
定価1,048円(953円+税)
在庫:あり
仕様:四六判並製
ページ数:74
ISBN:4-434-03536-3(13桁:978-4-434-03536-4)
発行日:2003/09/18
フォームから注文する
summary
   

ピロリ菌が発見されてから約20年。本著は、世界的レベルを超える除菌方法を開発した瀬戸医院の院長によって、まだまだ謎の多いピロリ菌と胃の病気について、だれにでもわかりやすく書かれている。また長期にわたる研究データをもとに、ピロリ菌と胃がんの気になる関係についても紹介している。

introduction
瀬戸惠一(せと けいいち)

医療法人社団 内科胃腸科瀬戸医院院長。旧満州国満州医科大学に赴任の瀬戸八郎解剖学教授の次男として奉天市で生まれる。父の東北帝国大学転任により、昭和13年仙台市に移る。その後、仙台第2高等学校を経て東北大学医学部を昭和34年卒業、同35年同大学医学部第3内科入局。昭和36年宮城県白石市の公立刈田総合病院内科に赴任、7年間、勤務。昭和43年4月、神奈川県平塚市で義父大草明の開業する産婦人科で内科胃腸科を担当す。昭和44年3月東北大学より博士号を授与される。以後、35年間、内科・胃腸科を続けて、現在にいたる。その間、平成8年、妻を肝疾患の難病で亡くす。平成10年4月、長男雄一を副院長に迎える。現在、父子で医療法人社団内科・胃腸科瀬戸医院(大草医院から改称)を経営している。

※発行時の奥付より
binding
胃がんは予防できます

胃がんは予防できます

ピロリ菌と胃がんの気になる関係 パートⅡ

  • 著|瀬戸惠一