電子書籍出版

電子書籍の制作もお任せください。EPUB制作から販売委託までサポート

電子書籍

電子書籍の制作およびAmazon Kindleストアでの販売も対応しています。 電子書籍はkindle電子書籍リーダー、スマートフォンやタブレットのKindleアプリで本と同じような感覚で読むことができます。文字サイズの変更、ページめくりなど機能も充実しています。

電子書籍は、データのため販売数の制限もなく、在庫切れも発生しません。公開後でも加筆、修正が容易にでき、改訂版をつくる場合でも紙の本と比べるとはるかに安価にできます。DTPデータがなく、お手元に底本しかない場合には、テキストデータへの書き出しもいたします。

当社では、最も普及している規格のEPUB形式で制作したものをAmazon Kindle配信のためのmobi形式に変換して、Kindleストア上にて販売いたします。著者には販売部数に応じたロイヤリティをお支払いいたします。紙の書籍の出版に合わせて、電子書籍も同時に制作すれば電子書籍の制作コストも抑えられますので、ぜひご検討ください。

EPUB形式には「リフロー型」と「フィックス(固定)型」の2種類のファイル形式があります。書籍によって適切な方を採用します。

リフロー型

「リフロー型」は専門書、小説などのテキスト中心の書籍向けで、画面サイズに合わせて、文字の大きさやレイアウトが可変表示されます。スマートフォンなど小さな画面でも、文字を大きくして読みやすくできます。

フィックス型

「フィックス型」は、画像や写真の多い雑誌や画集向きで、意図したレイアウトをPDFのように、そのまま表示することができます。ただし、文字サイズや書体を自由に変更することはできません。文字を大きくするには画面全体を拡大する必要があります。

Kindle Paperwhite(下)とFire HD10(上)

本物の紙のような読み心地のe-inkスクリーンを搭載。300ppiの高解像度で小さな文字も綺麗です。

Fire HDは電子書籍以外にも映画やドラマ、音楽も楽しめます。Paperwhiteは182gと超軽量、一度の充電で数週間使えます。

文字を大きくもできます。直接目を照らさないフロントライト方式で目に優しく長時間の読書も疲れません。

電子書籍の見本

電子書籍がどのような感じで見えるのか、実際に制作した電子書籍のお試し版を下記の書籍紹介ページに掲題しております。PCのブラウザ上ではページに埋め込まれたまま閲覧できます。スマートフォンでは新しいウィンドウで開きます。設定から全ページ表示や文字サイズの切り替えなどもできます。EPUBリーダ〈BiB/i〉を利用した例ですので、ご利用される電子書籍端末で見え方や使い方は異なります。

電子書籍のメリット・デメリット

メリット

  • 制作コストが安い
    紙の本と比べれば、印刷・製本・流通コスト等が不要な分、総費用は抑えられます。
  • 改版、修正が容易
    データのため修正や加筆したくなった場合にも、容易にできます。改訂版も安価に制作できます。
  • 在庫切れがない
    紙本のように在庫が無くなることがありません。データなので24時間いつでも購入できます。
  • 劣化しない
    紙本のような経年劣化(破れや色褪せ等)はおきません。データが読める限りいつでも読むことができます。
  • 多くの人にアピールできる
    書店には置いてもらえない本でも、Kindleストア(電子書店)なら、多くの人に訴求、販売することができます。
  • 海外からも購入できる
    海外からも、日本のKindleストアから、電子書籍を購入することができます。(※一部制限あり)
  • 持ち運びが楽
    端末に何十冊ものデータをDLして持ち運びできます。旅行先、海外でも読むことができます。
  • 複数端末で読める
    amazon kindleの場合、amazonのアカウントが紐づいている端末なら、どの端末でも読むことができます。
  • 文字を大きくできる
    文字サイズを調整できるので、小さい字が読みにくい方は、大きくして読むことができます。

デメリット

  • 読むための端末やアプリが必要
    電子書籍リーダーまたは、スマホやタブレット、PC用の専用アプリを設定する必要があります。
  • 所有感が薄い
    電子書籍を購入しても、紙の本のような"物"そのものはないので、所有している感じが薄い。
  • 貸し借りできない
    電子書籍データは個人アカウントに紐づいており、友人への貸し借り、データを他人に譲ることができない。

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